健康診断のお知らせ
フィラリア検査と一緒に血液検査をしてみませんか?わんちゃんも加齢により「肝臓疾患」「腎臓疾患」「内分泌疾患」などのリスクが高まります。
わんちゃんの1年は人間でいうと2~4年に相当します。動物たちは言葉で症状を伝えることが出来ないため、飼い主さんが気づいたときにはかなり病気が進行していた・・・というケースがあります。
この時期フィラリア検査のために採血をするので、その血液で一緒に血液検査してみませんか?
「元気いっぱいだし健康診断なんて必要ないよね!」と思われている方も、何か異常が見つかるかもしれません。また、異常が見つからなくても健康なうちに個体(おうちの子)の基準となる値を知っておくことで、今後体調が悪くなったときの診断の参考にもなります。
≪血液検査内容≫
●プチ健診パック
元気いっぱい、でも体のことが気になる子におすすめのパック
一般的な内臓(腎臓・肝臓など)の検査
●しっかり健診パック
しっかり検査をしたい方におすすめのパック
プチ健診パックより詳しく調べます。
※さらに、下記の検査も追加できます。
オプション
・T4:甲状腺ホルモン検査
・SDMA:腎機能低下の早期発見に役立つ検査
・UPC(尿蛋白クレアチニン比):尿中の蛋白量を測定します。腎臓病の診断において重要な指標のひとつです。
※UPCの検査をする場合は尿が必要なので持参して頂くか、院内で超音波ガイド下で膀胱から採尿します。検査時に尿が溜まってなかったら一時的にお預かりする場合があります。
費用のおおよその目安(税込み価格です)
※その子の状況、診察内容によっては価格が変更します。
フィラリア検査+フィラリア予防薬(おやつタイプ全7回分)+狂犬病予防注射(出雲市内の方)
・~5.5kg位まで¥12,500
・~11.0kg位まで¥14,500
・~22.0kg位まで¥16,000
・~45.0kg位まで¥18,500
※錠剤で予防されている方は若干価格がおやつタイプより安くなります。
※出雲市外の方で狂犬病予防注射を受けられる場合は、注射証明書をお渡しするので飼い主さんの方で直接最寄りの市役所に持って行って手続きをしてもらう形になります。
※市外の方で狂犬病予防注射を受けられる場合は注射済票を発行しない為上記の金額よりも多少安くなります。
フィラリア検査と一緒に健康診断(血液検査)をされる場合は上記の金額に追加して、費用がかかってきます。(その子の年齢、追加オプションの有無によって多少前後します。)
・追加オプション無しの場合 ¥4,000~¥7,700
・追加オプション有りの場合 ~¥14,350(全てのオプションを追加した場合)
2023年04月25日 09:16