えきなん動物病院|犬・猫・ウサギ|島根県出雲市

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院内紹介

概要

当院では飼い主様とのコミュニケーションを大切にし、動物たちに負担のかからない診療を心掛けています。
何でもお気軽にお尋ねください。

受付

受付

診察券をご提示ください。
また、初めての方は問診用紙をお渡ししますので、お声かけください。 

診察室

診察室

順番が来たらこちらの診察室にお呼びします。 

入院室(二部屋)

入院室(二部屋)

 犬・猫は、別室で入院が可能です。

手術室

手術室

生体モニター、シーリングシステム、電気メス等 手術に必要な機材を揃えています。 

新たに「電気化学療法(ECT)」を導入しました!

ECT

新たに当院で「電気化学療法(ECT)」が出来るようになりました!

 

電気化学療法(ECT)とは、抗がん剤と電気パルスを組み合わせた新しい犬や猫への治療法です。電気化学療法は、がんの3大治療である外科、放射線、化学療法のうち、放射線治療の代替療法になりえる、かなりすごい治療法になります。
この治療法は、電気パルスと特定の抗がん剤を合わせる新しい治療法で、特にがん細胞への局所的な影響が期待されており、がん細胞に抗がん剤を効率よく届け、周囲の細胞へのダメージを最小限に抑えることが可能とされています。

多くの表在性の腫瘍(皮膚腫瘍や皮下腫瘍)に効果的です。
主に以下の腫瘍に適応されます。
・注射部位肉腫(主に猫)
・軟部組織肉腫
・皮膚及び皮下の腫瘍、口腔内腫瘍:メラノーマ、扁平上皮癌、肥満細胞腫、棘細胞性エナメル上皮腫、肛門嚢アポクリン腺癌など
・外科手術が困難な腫瘍:顔や四肢などに発生した腫瘍、鼻腔内の腫瘍
・再発性腫瘍:切除後の再発腫瘍に対する追加治療
・ウサギの皮膚腫瘍
※全ての腫瘍に適応ではありません。(深部腫瘍には不向きです。)

電気化学療法(ECT)のメリット
・手術に比べて体への負担が少なく、高齢動物や持病のあるペットにも適応可能。
・副作用が少ない。
・電気化学療法単独で、腫瘍の縮小効果などが期待できる。
・1回の治療で効果が見られることもある。
・治療時間(麻酔時間)が短い。
・放射線治療と比べてコストが低い・放射線被ばくがない。
・外科治療後の再発予防のための追加療法として期待できる。

電気化学療法(ECT)のデメリット
・治療時に原則、全身麻酔が必要。
・一時的な局所反応(治療部の腫れや疼痛、発赤、皮膚びらん、まれに壊死)が発生する可能性がある。
・深部の腫瘍や転移性腫瘍には効果が限定的。
・根治の保証はない。

全国的にも「電気化学治療(ECT)」が出来る動物病院は少ないです。
気になる方はご相談下さい。


 

えきなん動物病院

〒693-0021
島根県出雲市塩冶町959-2

0853-30-0123

診療時間
午前9:00~12:00
午後15:30~18:30

休診
水曜・祝日休診
日曜日午後休診
※日曜日は午前のみ診療となります。
臨時休診(学会出席等)などがある場合はホームページ・病院入り口にてお知らせします。

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